意外と新郎新婦が知らない、結婚式当日の流れ4STEP(後編)
ブログを始めて、今日でちょうど1か月がたちました。記事は47記事目です。
毎日読んでくださる方もいて、心から感謝しております。ありがとうございます。
2020年夏〜秋にかけてのウエディングのご相談や、京都、沖縄でのフォトウエディングのお問い合わせ、会場さんとのやり取りのご相談などもいただき、反響の大きさを感じております。
本当に嬉しいです。
ありがとうございます!
50年前と変わらない進行表で、変り映えのしない結婚式って、私は全く面白くないし、ワクワクしないんです。
もう、そろそろ個性のある結婚式が生まれてきていい時代だと思います。
本当にお金を使うなら、もっと価値のある結婚式に、という思いもあります。
まあ、そんなこんなで、私が考える「これからの時代の結婚式スタイル(令和の結婚式スタイル岡澤流)(仮)」
を、今後も発信できればと思います。宜しくお付き合いくださいね。
(ブロードウェイ マンマミーアの劇場 次はマンマミーアを見ようと決めています)
では、昨日の続きです。
結婚式の当日がどんな流れで進んでいくのか?を知っておくといいですよということで、昨日は挙式開始までを書きました。
昨日の記事はこちらから↓
新郎新婦・ご両家様の結婚式当日のスケジュール(予定)
- 1STEP自宅を出発~お仕度完了まで
- 2STEPゲスト来館~挙式リハーサルまで
- 3STEP挙式入場~披露宴入場まで
- 4STEP披露宴おひらき~2次会会場まで
昨日は、2STEPまででした。
今日は3STEPからなんですが、ちょっと分かりやすくするために、新郎新婦様に、事前にお渡しする『当日のスケジュール』の書類を、少しアレンジして、載せてみます。
3STEP 挙式入場~披露宴入場まで
挙式のリハーサルが終わり、いよいよ本番のお式です。
ゲストが先に入堂し、牧師さんと新郎さまが入堂。
その後、新婦とお父様が腕を組んで、入場する入り口で、ベールダウンの演出が定番になりましたね。
ベールダウンって何?という人は、こちらに解説しています。
お式は約30分ほどです。
その後、お二人と親族は集合写真を撮り、その間にゲストは待合いに移動して、
食前酒など召し上がります。時間が来たら、披露宴会場の扉をあけ、ゲストが入場。
昔は、新郎新婦と両親が扉の前でゲストを出迎えましたが(迎賓)、最近は出迎えは無い場合が多いです。
新郎新婦が入場してくるのを、ゲストは自分の席で待つのが一般的になりました。
そしてシーンとした会場に、
「新郎新婦ご入場です!」と仰々しく響く司会者の声。
新郎新婦が入場してきて、披露宴が始まります。
約2時間半の内容になります。
岡澤流の挙式では、少し違う!カクテルと演出…
岡澤がプロデュースする披露宴の入場は、全く雰囲気が異なります。
簡単に説明しますと、
挙式終了後、待合いに移動したゲストに、すぐカクテルをお出しします。
お二人の挙式のテーマカラーで作ったカクテルなどを召し上がっていただいたり(これをシグネーチャーカクテルと言います。)カナッペなど小さなフィンガーフードをつまみながら、お酒と会話を楽しんでいただくのです。
そこへ、集合写真を撮り終えた新郎新婦とご親族が合流。
いい感じで盛りあがってきたら、オープニングムービーなどを流したり、ちょっとした演出をして、ゲストを披露宴会場へご案内します。
それから、二人はその空気の中を素敵なBGMに乗せて入場します。
この入場方法は本当に盛り上がるんですよ!!
声援が上がったりすることも珍しくありません。BGMが感動的だと、このシーンで既に涙される方もいます!!
(もちろん新郎新婦様に合わしました違う演出もできます)
4STEP 披露宴おひらき~2次会会場まで
披露宴がおひらきになると、ゲストと写真などを沢山撮り、お着がえをして、2次会会場へ移動します。
披露宴の全体の時間は2時間半ほどです。
2次会をしないお二人は、そのまま帰宅されるか、ホテルなら1泊の宿泊が無料でついていたりします。
結婚式当日の流れ4STEPまとめ
さて、ここまでをスケジュールに前回の「11時挙式・12時披露宴のタイムスケジュール」としてまとめてみました。
結婚式当日のスケジュールはざっとこのようになります。
結婚式当日のスケジュールを見ていただいても濃厚で特別な日になるかとイメージしていただけましたでしょうか?
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お二人の結婚式が上質で温かく、価値のある1日となりますように。