【NYで活躍するプランナーETSUKOさんに聞いた①】ディスティネーションウエディングって知ってる??
先日、日本にお仕事で帰国していたニューヨークで活躍されているプランナーETSUKOさんと、ご一緒に会場の視察などに行きました。
エツコさんのインスタは、こちらです。
https://instagram.com/etsukoplanning?igshid=10sywnif7goxm
いつお会いしてもバイタリティ溢れる、ETUKOさん。
良い刺激をいただきます。
以前の記事にも少しだけETUKOさんのこと(アメリカのウエディングプランナーのこと)を書かせていただきました ↓
そんなETUKOさんが、興味深いお話をしてくれました。
日本で、インバウンドウエディングという言葉を聞くが、NYでは、そういった言い方はしないということです。
今日は、インバウンドウエディングって?海外ではなんと言ってるのか?などを書いてみたい思います。
- 日本人が使うインバウンドウエディングは海外では通じない?
- ニューヨーク(海外)ではディスティネーションウエディング!
- 地元以外の結婚式は全てディスティネーションウエディング!
- 国際結婚という言葉も実は違う
- これからはディスティネーションウエディングが増えてくる
日本人が使うインバウンドウエディングは海外では通じない?
日本では、海外から来られた外国人のお客様が日本で結婚式をすることを【インバウンドウエディング】と表現します。
ニューヨークでは、インバウンドという言葉は旅行会社で使われている言葉で、結婚式には使わないそうです。
ニューヨーク(海外)ではディスティネーションウエディング!
ニューヨークでは、インバウンドウエディングと同じ意味でつかわれる言葉は、「destination wedding (ディスティネーションウエディング)」だそうです。
岡澤のディスティネーションウエディング(インバウンドウエディング)のお話↓
地元以外の結婚式は全てディスティネーションウエディング!
自分が育った地元以外の違う地方で結婚式を挙げることを、【ディスティネーションウエディング】と表現するそうです。
例えば、日本だと、東京のカップルが京都で結婚式をする場合などを、「ディスティネーションウエディング」と表現するということです。
外国人どうしが日本で結婚式をすることを、
日本では、「インバウンドウエディング」と言ってますが、それはニューヨークのプランナーに言わせれば「ディスティネーションウエディングだよね?」ということなんだそう。
逆に「インバウンドウエディングってなんだろ?」って分からないそうです。
国際結婚という言葉も実は違う
日本では「国際結婚」と言うと、日本人と外国人との結婚を言いますよね。
ですが、アメリカでは、自国以外の外国人同士のカップルのことも「国際結婚カップル」(international couple)と表現するそうです。
たしかに日本では、国際結婚カップルって、日本人と外国人だけのことを指して使うことが多いですよね。
外国人同士のカップル見たら、ひとくくりで「インバウンドウエディング」と呼んでます。
日本人から見たら、どこの国の人も外国人。
外国人が日本で結婚式をするのはインバウンドウエディングと言う考え方です。
ETSUKOさんは、そう言った言葉の使い方に、違和感があるそうです。
なるほど、私もインバウンドウエディングって言葉、あまり良く考えずに使ってました。
ディスティネーションウエディングだったんですね。
これからはディスティネーションウエディングが増えてくる
外国人同士カップルで、国籍違う人たちどうしの結婚は国際結婚。
これから、日本にますます沢山の外国人がディスティネーションウエディングを求めて、お越しいただけるといいな、、とつくづく思います。
なにしろ、日本人どうしのカップルより、圧倒的に外国人どうしの結婚の数の方が多いし、日本で結婚式をしてくだされば、それは大きなブライダルマーケットになります。
日本のおもてなしや、日本らしい風景を、どこまで商品として、日本人が意識できるかに、かかっているんでしょうね。
私もさらに、ディスティネーションウエディングに力を入れていきたいと考えています。
自分の住む地域とは違う場所で結婚式をしたいカップルに、大切な時間とお金をなるべく有効に使っていただけるように。
東京のカップルさんたちの京都での前撮り写真、沖縄でのファミリー婚、インターナショナルカップルの神戸異人館貸し切りウエディングなど、ロマンチックで最高に自由な結婚式をご提案しています!
また、大注目の「小豆島」でのディスティネーションウエディングは、外国人カップルからも大人気です。
スタイルを気にせず、安心してご相談ください。↓
あなたの結婚式が、上質で温かく、価値のある1日となりますように。
【NYで活躍するプランナーETUKOさんに聞いたシリーズ②③】はこちら↓
岡澤に結婚式のご相談がダイレクトにできる、ライン登録お待ちしております。