【結納式・顔合わせ・略式結納】一番簡単な流れと口上　（動画紹介） - ブライダルマナー講師ときどきソムリエ　岡澤ひとみ

結納をしようというカップルは減っていると、よくネットでは言われていますが、岡澤の現場感覚では、けっしてそんなことはありません。

結納ほど格式張らないけど、顔合わせで婚約指輪の交換を行ったりするカップルは、減っているという感じはしません。

ただ、昔ながらの正式な【結納式】をされるカップルは間違いなく減りました。

略式の結納（結納のお飾りが簡単なものと、指輪だけ、結納金だけなどケースバイケースです）は、逆に良く相談されます。

以前より、ご相談をうける頻度が高いような気もしています。

きっと、正式な結納をするほどでもないんだけど、どうすればいいのか？というお悩みがあるんでしょうね。

昔は、新婦側のご自宅で結納式が行われていましたが、最近は「ご自宅で」というカップルは少ないですね。

結納に慣れたホテルやレストラン、料亭などでは、司会進行もお店の人がやってくれますし、前もって打ち合わせでも出来るので、安心して任せられるので、そこを利用される方が多いです。

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略式で考えているのか、顔合わせだけ考えているのか、プロに相談すれば意外と簡単に、当日を迎えることができます。

（レストラン様などで、結納式などお客様からの、ご相談にお悩みの場合は、岡澤までご一報ください。）

今は便利で、動画もいろいろあります。

簡単な形で良くまとまっている動画がありましたので、１つご紹介します。

この動画では、女性側からの【引出結納】がある場合の流れですが、関西では、結納は新郎側からいただくものという考え方ですので、引出結納を用意することはめったにありません。

関東や九州などでは、結納はお互い、交換するものという認識があり、その違いですね。

お飾りの点数を気にするご両家は、ぐんと減りました。

そして、結納飾りもレンタルが増えてきています。レストランやホテルで頼めば、結納飾りをレンタルしてくれるのです。

持って帰っても、新婦家の押し入れに入れて、1回も出さないし結局は処分してしまうのだったらレンタルでいいという、最近の傾向を反映した結納飾りですね。

今は、家どうしの結納というより、二人主体で顔合わせを兼ねた簡単な結納をしようというニーズが高まっていることは間違いありません。

（ここでちょっと宣伝・・申し訳ありません）

3月には、岡澤プロデュースの、小さくておしゃれで、ぜったい邪魔にならない【略式結納飾り】をブログで発表します。

きっと、皆さまに喜んでいただけるはずです。

お楽しみなさってください。3月に顔合わせをお考えの場合は、ご連絡いただければ、サンプル写真をお届します。

それでは、結納式の動画をご紹介します。

素晴らしい結納になりますように。

あなたの結婚式が上質で、温かく、価値のある1日でありますように。