コロナだからこそ私は良い結婚式を創る
結婚式延期料問題の記事を書いてから、緊急事態宣言も解除され、
各業界からの「新生活様式」のガイドラインも発表されました。
6月19日以降は、国内の移動も自由にできるという明るい雰囲気が漂い始めているのを感じます。
【新ガイドラインを用いた結婚式って?】【Withコロナの結婚式約款はどうなるの?】【オンライン結婚式始めました!】みたいな記事が、ウエディング業界の多くの方々から発信されていますね。
プロでさえ試行錯誤ですから、新郎新婦様はもっと大変だと思います。
ただ、ツイッターを見ていますと、コロナで大きな被害を受けた花嫁さんたちから、希望の湧く#ハッシュタグが生まれ、そして率先して、「こんな風にできるのでは?」と、新ガイドラインを解析し、自分が望む結婚式に落とし込んでおられたり、
「コロナで、これできない、あれはダメばかりで、こんな風にすれば、withコロナの結婚式は、スタイリッシュになるというアイデアを、式場は一切、提案してくれない」というお客様からのお声を伺い、
私自身、自分が出来ることを、もっと発信していかなければと、大いに反省しています。
(どうせ大手のブライダル会社には、広告費でも勝てないしと、諦めかけていました。)
こんな時だからこそ、私の持つ経験と力をカップルさんたちのために使わなければ、何の為にこの仕事を続けてきたのか分かりません。
ワクチンや治療薬が誕生すれば、またこの状況も変化していくのでしょう。
多くの人が、想像し、考えたりして結婚式も形を変えていくのです。
なぜか私はここ最近、情報誌などで結婚式場広告を見たりすると、以前にも増して、大きな違和感を感じることが増えました。
同じように考えている新郎新婦様や、業界の方々も多いのかな?
特に会場の写真を見ると、今まで素敵に見えた会場でさえも、何年も前のように古く感じてしまいます。
新しい時代の幕開けが間違いなく来ています。
大自然の中にある高級、物質と自然の調和、本質、本物、私が以前から好きだったイメージが、自分の中でより具体的にはっきりして来ました。
そんな結婚式をこれからも創って行きます。
政府が復興支援として掲げる「GO TO TRAVELキャンペーン」なんかも、結婚式の追い風になるのかな、、なんて考えています。
いずれにせよ、コロナで中止や延期になったカップルさんに、私はプランナー人生をかけて、価値のある本物の結婚式を届けます。
大金を支払うのに、カメラマンやヘアメイクのクオリティも自分達で選べないとか、
明らかに支払う金額よりチープな商品提供するとか、
自粛期間だからと、延期やキャンセル料で悩んでいるカップルを放置していたのに、多額なキャンセル料だけ、しれっと請求してくるとか、
社会の常識から考えておかしいことは、やっぱりダメです。
矛盾だらけの結婚式で悩んでいるカップルさんに1組でも届くように、私はもっと声を上げて、伝えていきます。
お2人の結婚式が上質で温かく、価値のあるものとなりますように。
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#コロナ
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