結婚式のドレス選び・ヘアーメイクで後悔しない!岡澤流解決方法!
今日は女性の憧れ、ウエディングドレスや、お色直しのカラードレスについて考えてみたいと思います。
実は、卒花さんのアンケートで、結婚式で後悔したことのTOP3に必ず入るのがドレスのことです。
特に、フォトウェディングなど写真だけの結婚式では、このドレスの後悔が一番多いそうです。
沢山のドレスから似合うものを選びたかったのに、撮影の前に数着見せられ、そこから選ばなければいけなかったなど、「格安プランの衣装には注意が必要」という先輩花嫁のアドバイスもよく目にします。
記念の写真に残るんですから、ここはしっかり確認しておきたいですね。
今日は、ドレス選びの後悔特集を記事にしたいと思います。
<目次>
先輩花嫁がドレスで後悔したこと6選
やはり金額を押さえようとして失敗したという声が一番多いのです。
当日になって初めて、もう少し高くても 良いものを選んでおけば・・・となるみたいですね。
■ドレスレンタル料が安いという基準で選んでしまい、出来上がった写真を見ると、ドレスが体型に合っておらず、ずり下がっていた。
途中、何度もドレス上げたりしてみっとも無かった。
結婚式や写真撮影に集中できず、残念だった。
■ドレス専用のインナーをケチって買わなかったら、ドレスから下着がはみ出してしまったり、体のラインが綺麗に見えなかった。
■ベールを安い通販で買ったら、素材や作りが雑で、ただのオーガンジーの布という感じで、美しさに欠けた。
■自分に似合う色が分からず、カラードレス選びを失敗した。
■和装での写真撮影を楽しみにしていたが、小物やアクセサリー選びが分からず、ちぐはぐな印象になってしまった。
■お色直しを本当はしたかったけど、お金がなかったので、ウエディングドレスだけにしたが、やっぱりカラードレスも着ておくべきだった。その後、友人の結婚式で、毎回、羨ましくなってしまう。
先輩花嫁がヘアーメイクで後悔したこと3選
こちらも料金をケチってしまい、ヘアメイクリハーサルをしなかったことでの、後悔が多くなっています。
■リハーサルメイクをしたが、当日は全然違うメイクになってしまい、
時間も無かったので、そのままで本番となってしまった。
■派手になるのが嫌だったので、ナチュラルメイクにしてもらったが、
普段通りのメイクは、あまりにも薄すぎて、ドレスの華やかさに顔が負けてしまった。
■ヘアメイクリハーサルに料金がかかるのでやめたら、当日似合わない髪型、メイクにされてしまった。
岡澤が教えるドレスやヘアメイクで後悔しない方法
ドレスでの後悔を防ぐ方法
ドレス選びの妥協は禁物、その後ずっと後悔してしまいます。
もし、着たいドレスがそのお店に無い場合は、ドレスコーディネーターさんに相談し、探してもらったり、結婚式の当日まで、日にち的に余裕があるなら新作ドレスの入荷を待つのも手です。
体型の気になるところや、ドレスと体のサイズが合っていなくて、ずり落ちてくるなどは、思った以上に当日もストレスになりますから、要注意ですね。
ドレス専用下着などは高額なものもありますので迷いますが、ドレス姿を美しく見せたいと考えているなら、ケチらないほうが安全です。
リーズナブルなお値段で、ワコールやトリンプなどからも出てますよ。
姉妹、母親、本音で意見を言ってくれる親友と一緒に見にいき、アドバイスをもらってもいいですよね。
ヘアーメイクでの後悔を防ぐ方法
ヘアメイクリハーサルは別料金というのが一般的ですが、これをケチってしまいイメージが違う・・とか、ドレスを着てみると顔が負けていたとか・・そんなトラブルが起こりやすくなります。
もし、メイクに対して強いこだわりがある場合は、必ずヘアメイクリハーサルを受け、写真を撮り、当日はその写真と同じ仕上がりになるよう、美容師さんにお願いしましょう。
眉毛などミリ単位でも違うと、全く違う雰囲気の顔になってしまう場合もあるので、気をつけたいポイントです。
また、ヘアメイクリハーサル中も、本番でのメイク中でも、「あれ?ちょっとイメージと違う・・」そんな風に感じたら、すぐその場で美容師さんに伝え、早めに修正してもらいましょう。
遠慮して、黙っていたらどんどん修正が難しくなります。
少し勇気が必要かもしれませんが、美容師さんもその方が有難いのです。
遠慮せず伝えてくださいね。
まとめ
ドレス選びは心も身体も合うものを
ドレス選びは本当に本当に大切なことだからこそデザイン・価格・サイズ・他者目線全てに自分自身が納得し、本当の私に合ったドレスを選びましょう。
ヘアーメイクさんとの些細な会話が大切
ヘアーメイクさんや美容師さんはそれぞれ技術を備えたその職のプロです。こちらの要望やイメージを伝えれば必ずやそれに沿うように仕上げてくださるでしょう。打ち合わせ(リハーサル)からいろいろなことが話せるようにそして、伝えるようにしましょう。
ピカソの逸話から考える岡澤流ブライダル
今日はドレスの後悔、ヘアメイクの後悔、そして、岡澤が考える後悔しない方法について書きました。後悔になる経験の中で共通していることは、「本来なら重要な所にコストをかけれなかった」ということが反省として挙げられることが多いように思います。
もちろん、予算の中で考えなければならないのは当たり前ですが、万人の人が良いと思えるモノはそれなりの値がつくことが多いように思います。
こういうことがあると、私は、ピカソのこんな話を思い出します…
昔、ピカソが歩いていたところ、彼のファンに出会いその女性が手に持っていた紙に「絵を描いて下さい」とお願いしたそうです。ピカソは、30秒ぐらいで手渡された紙に絵を描き、「100万ドル(約1億円)です」と言ったそう。
女性は、驚き。「ピカソさんこの絵を書くのに30秒ぐらいしかかかっていませんよ」と言いました。
ピカソは笑いながら「違いますよ30年と30秒ですよ」と言ったそうです。
「芸術に対する価格」としてよく知られたピカソの逸話になりますが、良い品というのはその値段になるゆえの理由(素材・技術料・希少価値など)があるように思います。勿論、その中にはそうではない品というのもあるのも事実です。
岡澤が考えるブライダルは、身の丈も大切ですし、無理をする必要も一切無いのですが、自分のこだわりたい部分には、お金を掛けても妥協しないことで、後から振り返って、後悔が少なくて済むということが1つあります。
お金の掛けた方と、その価値はあなた次第なのですが、そのあたりもご相談いただけたら、的確なアドバイスが出来ます。
あなたの結婚式が上質で、温かく、価値のあるものでありますように。
ラインの友だち追加、続々いただきありがとうございます。
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