【お呼ばれ結婚式】受付のすること10選・注意点9選
結婚式の受付を頼まれたことある人、いますか?
1度でも頼まれたことがあるなら、きっとあなたは信頼できる人のはずです。
今日は受付を頼まれたら、どんな仕事をするのか?や、どんな点に注意するのか?を書きたいと思います。
1披露宴受付の仕事内容とは?
披露宴の受付の仕事は以下の通りです。
①ゲストが持ってきたご祝儀を預かる
②芳名帳(ゲストブック)やウエディングツリーに名前を記入するようゲストに伝える
③その人の座る席の席札を渡したり、席次表をわたす
④ゲストへのお車代を新郎新婦から預かっている場合は、間違いなくその人に渡す
⑤ご祝儀以外のプレゼントなどを預かることもある
⑥お車の有無を聞いて、駐車券を渡す
⑦化粧室などの場所を聞かれたら、口頭で伝えるか会場スタッフに繋ぐ
⑧披露宴の中でゲームなどの仕込みがあれば、それをゲストに伝える。
(例えば、ドレスの色あてクイズの回答用紙を渡したり、二人へのサプライズのポラロイドなどの撮影)
⑨2次会の案内状を渡す場合もある
⑩預かったご祝儀を、披露宴が始まって、お食事がスタートしたあたりで、両家の両親に渡しにいく
2受付を頼まれたときの注意点
①結婚式お呼ばれの服装マナーを知って、恥ずかしくない服装で受付に立つ。
服装のマナーはこちらの記事です。
②ご祝儀を会場の人やホテルの人に預けない(会場のスタッフがご祝儀を預かることはないと言っていいでしょう。「金庫などに入れておきます」と言われても、一緒に金庫まで立ち会うくらいの用心が必要。従業員に見えるようなタキシードなどを着て、名札をしていても、ご祝儀泥棒だったという事例があったそうです)
③芳名帳などの書き漏れ、お車代の渡し忘れ、駐車券の渡し忘れがないようにする。
④笑顔を忘れない
⑤行列になっても焦らない
⑥トイレの位置やエレベーターの位置など聞かれることが多いので、少し早めに会場にに行き、確認しておく
⑦挙式が終わって、すぐに受付コーナーに移動する(他のゲストより早く移動して受付に立つこと)
⑧披露宴でのゲームに使用する物を渡したり、ポラロイドカメラの撮影などがある場合は、受付人数を少し増やしてもらうように新郎新婦にアドバイスしておくのが無難。
受付係から、ゲストへ渡す物が多いと、渡し忘れが発生することが多いので気をつける。
⑨まだ到着していない人の数や、欠席者の把握は披露宴開始時間にも影響があるので、しっかり把握しておく
3まとめ 受付は結婚式の重要な役割
受付はこんな風に、責任も重く、やることも多く、何より目立つ存在ですから身だしなみに気をつけたりと、けっこう大変です。
また、受付に到着しているゲストの数で、披露宴をスタートさせるので、その人数も把握しておかなくてはいけません。
またトイレの場所など聞かれることもあったり、「余興のリハをやりたいから会場に入れて欲しい」と急に言ってくる人たちもいるので、受付は、長蛇の列を作ることもあります。
そんな時は焦らず、優雅に対応することで、ゲストも優雅な気持ちになれます。
安心して確実に仕事をこなしましょう。
今日もありがとうございました。
あなたの結婚式が上質で、温かく価値のある1日でありますように。