結婚式と披露宴の違い。そして挙式の種類など。
「結婚式」って言ってるけど、それって「披露宴のこと?」
意外と知っているようで知らないのが、結婚式と披露宴という言葉ですよね。
今日は、結婚式と披露宴の解説と、最近どんな結婚式が増えているのか?も合わせて書いてみようと思います。
【目次】
1、結婚式とは?
2、披露宴とは?
3、結婚式の種類
では、まず
1、結婚式とは?
簡単に言うと、二人が結婚の誓いを立てる儀式のことです。
挙式と言われるものにあたるのが、結婚式ですね。
2、披露宴とは?
挙式のあとに行われる食事会のことです。
ゲストを招いて、お祝いの食事を共にするイメージです。
会場には、もちろん貸し切りの邸宅ウエディングゲストハウスや、
ホテルのバンケットルーム、お洒落なレストラン、海の見える貸会場や、
山の中にある素敵なプライベート会場など、
最近は比較的どこでもクオリティの高いパーティが出来るようになりました。
なぜなら、お料理のケータリングや、椅子や空間装飾のレンタル会社が誕生してきたからです。
ここは、私たちの腕の見せ所ですね。
お二人のイメージでどんな会場も創り上げていきます。
3、結婚式の種類とは?
■教会式・チャペル式
キリスト教の教えに則って、行われる挙式です。
カソリック(カトリック)とプロテスタントという2大宗派がありますが、
ホテルやゲストハウスで行われるキリスト教式は、ほぼプロテスタントでしょう。
なぜなら、カトリックの挙式を挙げたい場合は、
信者であることが前提となるからです。
式を司る人もカトリックでは「神父」
プロテスタントでは「牧師」と言います。
衣裳はやはりウエディングドレスが一般的ですが、
決まったスタイルで必ずという訳でもありません。
■人前式
2000年以降にぐっと増えてきた人前式。
宗教によらない結婚式で、参列してくださったゲストが結婚の証人となります。
進行も、演出も決まった形はありません。
プロの司会者が司会をすることが多く、どんな場所でも挙式が可能というメリットもあります。
ゲストが誓いの言葉を読み、それに二人が1つ1つ同意したりする、
ゲスト参加型の人前式が増えてきましたね。
衣裳は、ウエディングドレスでも和装着用でも、どちらでもOK!
自由度の高い結婚式となります。
■神前式・神社式
神社や会場内にある神殿で行う結婚式です。
和婚ブームもあり、最近では京都の神社で結婚式だけをするカップルも多いですよ。
もちろん、地元の神社で結婚式をされる方もいらっしゃるでしょう。
事前に、神社への申し込みが必要になります。
弊社では京都でのお式のお手伝いや、写真撮影のお手伝いも行っております。
■仏前式・仏式
仏様の前で執り行われるお式です。
仏前式はご先祖のお墓がある菩提寺や、自宅に僧侶を招いたり、
またこれも、神前式と同じで京都のお寺で行うことも可能です。
ご友人も参列できることがほとんどです。
例えば京都の有名なお寺「知恩院」さんなどは、
弊社が予約も行い、ご案内できます。
おごそかで、温かみがあり、なにより文化財のお寺を背景に撮影する記念写真は、荘厳で、お友達とも被らない結婚式を感じていただける場所です。
お寺の裏庭でのお写真撮影は、結婚式をされる方のみが入れる特別な場所ですよ。
(知恩院さん)
(知恩院さんの親族やお友達の控室の一つ)
さて、あなたはどんな結婚式や披露宴に興味がわきましたか?
なんなりとご希望をお聞かせくださいね。
あなたの結婚式が上質で温かく、価値のあるものでありますように。