卒花さん・プレ花さんのブログを読んで結婚準備に焦ってしまうあなたへ
結婚準備って焦りませんか?
何から手を付けていいのか・・
「やることリスト」も大切ですが、やらないことに目を向けてみるのも、今の時代は大切かも?!
結婚準備ブログ、卒花さんやプレ花さんが書いているブログの情報って、すごーく参考になるんだけど、そもそも結婚式に正解はないから。
唯一あるとすれば、お二人らしいこと、お二人が一番楽しくなれることを採用したらいいやんってことなんです。
準備をお相手が協力してくれない(泣)・・ってなって、喧嘩になる必要なんか一切ないですから。
その理由も書いてみます。
<目次>
1、結婚式準備 これだけはやっておこう
2、結婚式準備、そこまで焦らなくていい理由
3、人と比べず、自分たちらしさを大切に
1、結婚式準備これだけはやっておこう
①何と言ってもプロポーズ
もちろん「おめでた婚」の場合も、夫婦になるというお互いの同意は、やっぱり記念に言葉にしたいものですね。(これは私の願望かも・・笑)
「言わなくても通じてる」も、もちろんいいんですけど、私は個人的には言葉にして欲しいタイプですし、そういう女性は多いんじゃないかな?
え?そんなことない?失礼しました(笑)
②ご両親へのご挨拶と報告
お二人の結婚への意思が固まったら、次は双方のご両親へご挨拶ですね。
ご両親がご他界されている場合は、お墓詣りに伺い、墓前にご挨拶をされるといいと思います。
緊張しますが、大切な場面ですのでしっかりとお伝えしましょう。
服装や身だしなみにもちょっと気を使いたい場面ですね。
女性はワンピース、男性はスーツが安心かなと思います。
普段着過ぎるのは、やはり印象が良くないでしょう。
そして、手土産を持参しましょうね。
(詳しくは後日、「結婚ご報告・挨拶のマナー」という記事を書きます。
③結婚式プランや新居、ハネムーンについて考えてみる
どんな結婚式をするのか?どこに住むのか?
そういったことを少し、考える時間があるといいですね。
意外なことをお相手が考えていて、驚いた!という話もよく聞きます。
下見などの前に、その事柄について予習をされておくと、後悔しない選択ができるはずです。
オリジナル旅行の手配も出来ますので、お気軽にご連絡ください。
イタリアでのフォトウエディングや、定番ハワイの日本人が少ないビーチに建つ別荘ウエディング、私が大好きなNYマンハッタンのウエディングなどなど、世界各地ご案内可能・プランニング可能です。お値段も、パッケージ旅行と変わりませんし、こちらの方が自由度が高いですよ。
今はインスタ映えスポットが、世界中に広がっています。
ちなみに、いつもこのブログに載せている写真は私がニューヨークで撮った写真です。
ご質問いただいてたので、この場をお借りして(笑)写真は下手ですが、撮るのは大好きです(笑)
④婚約指輪・結婚指輪購入
婚約指輪(エンゲージリング)は結納やプロポーズの際、男性から女性に贈るリングです。ダイヤモンドをあしらったリングが定番です。
■婚約指輪の最近の平均購入価格は27万3千円という調べがあります。
結婚指輪は、結婚の証としておふたりがそれぞれ左手の薬指に付けるリングです。ペアが一般的で、結婚式で結婚指輪の交換を行う場面に使用したりもします。(必ずではありません。挙式から指輪の交換の場面を無くすことも出来ます)
■結婚指輪の最近の平均購入価格は21万8千円(2本で)という調べがあります。
⑤顔合わせ・結納
よく顔合わせと結納は違うんですか?というご質問をいただきます。
基本的には顔あわせは、両家のご家族が集まり、初めて顔を合わせるお食事会のイメージです。
レストランやホテルで集まるという場合もあれば、どちらかのご自宅で・・ということもありますね。
結納は、結納品や、結納金などの金品を贈り合い、婚約が成立したと証明する日本の伝統的な儀式です。
最近では、結納は行わず顔合わせで、簡単に婚約指輪と返礼だけを用意し、お食事会をするというスタイルも増えてきました。
⑥会社へのご報告(退職する場合は、特に注意が必要です)
会社組織の中で働いているという方にとっては、この会社へのご報告も大切になってきます。
上司に披露宴に参加していただきたい、ハネムーンで長期休暇を取りたい、
結婚後に退職をしたいなどの場合は、結婚が決まれば、すぐにでも直属の上司にご報告しておくことをお勧めします。
報告の順番は、直属の上司→先輩→同僚です。
先に同僚に伝え、噂が広まり上司の耳に入ってしまうのは避けましょう。
⑦婚姻届けの手続き
婚姻届けの提出など公的な書類なども忘れずにチェックしたい項目です。
婚姻届提出日=入籍日 となります。
休日、夜間で役所の窓口が閉まっていても、夜間受付窓口に提出すれば、その日が入籍日とすることができます。
ただ、出張所・支所などは夜間受付していない場合や受け取ってくれる時間に制約がある場合もあるので、確認 が必要です。
用意するもの:婚姻届け(役所・出張所などで入手可能・予備の用紙も2~3枚もらってもいいですね)、戸籍謄本(全部事項証明書)戸籍抄本と間違えないように注意ですね。
さらに、この戸籍謄本は本籍地の役所で交付申請書をもらい、発行してもらうので、住んでいる場所と本籍地が違う場合は、事前に用意しておく方が安心です。
郵送でも取り寄せが可能ですので、本籍地の役所に問い合わせをしてみてください。
他にも、転出転入届け、免許やクレジットカード、保険などの氏名・住所変更など、、。
公的手続きがありますが、こちらも後日、また記事にいたします。
2、結婚式準備をそんなに焦らないでいい理由
上記のような手続き系や、決め事などで多忙になるのに、結婚式の準備なんて・・
到底無理!!と思われる方もいらっしゃると思います。
でも、大丈夫ですよ(^^)
式場でウエディングアイテムの手配を頼む期限って、意外と挙式2週間前くらいまでOKなんです。
式場にもよりますが、それまで手作りしようと思っていても、「忙しすぎてもう無理・・」となってから、ホテルや式場に依頼出来るものも沢山あるんです。
事前にそのあたりも、【間に合わなくなったら頼んでしまう】と決めておくと、心の余裕が生まれ、結婚準備も楽しいものになります。
プランナーさんも、その方が嬉しいです。
喧嘩しているおふたりを間近で見ると、辛いので・・。(経験者は語る・・)
でもお二人にとっては、後から振り返ると、喧嘩もいい思い出になるんでけどね(笑)
700組以上担当させていただいた私でさえ、やらかしました。
主人が私の迷っていた2着のドレスのうち、
どちらがいいと、ハッキリ言わなかったという喧嘩、、今思えば、なんと可愛かった私、、(笑)
3、人と比べず、自分達らしい結婚式を
インスタや、ツイッター、ブログなどで色んな花嫁さんの情報を見過ぎて焦るより、二人で一番幸せな時期とも言える時間を大切になさってください。
何かと、情報が溢れていますが、結婚式は人と競い合うものではありません。
自分達らしく、幸せな感謝の時間、それが何より素晴らしいウエディングだと、私は心から思うのです。
お二人の結婚式が、上質で温かく価値のある日となりますように。