花嫁DIY、不器用さんに贈る3つのアドバイス
おはようございます。岡澤です。今日はスタバからブログを更新。スタバでPCを広げているだけで、なんとなく『出来る人』になった気分になるのは、私が昭和生まれだからでしょうか?平成の花嫁さんの意見が聞きたい。
さて、今日はプレ花嫁さんのDIY(Do it yourself 手作り)についてを書いてみたいと思います。
インスタを見ても、#プレ花嫁Diy というハッシュタグは6万件弱もあるんですよ!
(NYプラザホテルのアフタヌーンティのメニュー・ちゃんと私たちの名前入りなんです)
<目次>
1、なぜDIYウエディングのアイテムが増えたのか?
昔は招待状やメニューカード、席次表、ウエルカムボードやリングピローくらいだった手作りアイテムが、今は受付周りのもの全てや、ウエルカムスペース全て。
前撮りの小物から、花嫁さんのアクセサリー、お車代の封筒や、顔合わせの冊子まで、自分達で作っちゃうという、カップルさんが急増。しかもクオリティが高い!
こういうのが得意な人が増えたのか?それとも、簡単に作れる環境が整ったのか?岡澤が思うに、SNSが当たり前になって、先輩花嫁さんの作ったものが公開されていることで、それを見て、自分も作ってみたい!という人たちが増えたのではないか?と考察しています。
自分が花嫁のときは、なにか違うことを1つでもしようとしたら、いちいち反対され、会場さんに嫌な顔をされました。赤裸々に書き、周りの人から大反響のこの記事です。
2、不器用な花嫁はどうしたらいいのか?
私も今の時代ならDIYをやっていただろうな・・と空想して・・「え?!そうか?」と思いなおしました。私は幼い時、母が「なんで?!あや取りも出来ないの、この子は?!」というくらい不器用だったんですね。
今でこそ、仕事で工作が日常のため、ある程度作るようになりましたが、それでも、クオリティは低めです(笑)
でも、安心してください。
私と同じ理由で落ち込んでいる花嫁さま!大丈夫です。こういうのは、器用な人にとっては、朝飯前なんですよ。
だったら、無理して頑張るより、お願いしたらいいんです(笑)お金で解決しましょう(笑)
え?!それじゃあ、DIYにならんでしょ・・という花嫁さんは、1日ワークショップなどに参加して、先生に教えてもらうという手もあります。
え?そんな暇ない?・・・ですよね・・。私も同じ理由で、先日初めて、youtubeを見て、ロゼッタを手作りしましたよ。すごいでしょ・・。意外と誰も褒めてくれませんでしたのでブログで、どやってみました(笑)
ロゼッタって、勲章のことです。よく最近、インスタで見かけませんか?
これが私の作ったロゼッタ。パーティーのテーマカラーがブルーだったので、ブルーのリボンも使いました。
(ここでのまとめ)
1、誰か上手な人に頼んでお金で解決
2、1日講座などに参加して先生に教えてもらい、その場で仕上げる
3、YouTubeで検索し、作り方を動画で見ながら、頑張って作る
3、DIYのメリット・デメリット
ロゼッタを作って、思ったんですが「意外と作れるよ」ということです。
動画って便利ですね。文字では、よく分からない部分も分かりやすく、サクサク作れます。
DIYのメリットをまとめてみましょう
■安い!このロゼッタは1個80円くらいで出来ました。材料は全部100均と自宅あったものです。コストを安く抑えられるのが一番の魅力かも!!
■意外と簡単!動画など配信されてますので、本を買ったりする必要なし!!
■満足感と達成感と愛着がわく。自分で作るので、出来上がると、達成感と満足感、そして自分が作った作品という愛着がわきます。当日、ゲストが喜んでくださると、さらにテンションが上がります。
では、次にデメリットをまとめます。あるんです・・結構(涙)
■時間がかかる。数が多いととにかく時間を取られます、働いていたら、なかなか難しいのでは?というのが正直な感想。
■頑張ったわりにクオリティが低い場合も。これは不器用さんにありがちです。思ったよりいい感じにできないと、時間を費やした分、ショックも大きいです。
なんなら途中でやめてしまう可能性も→そうすると材料費が無駄になって、最初からプロに頼めば・・となります。
■仕上がってから間違いを発見し、途方にくれる。プランナーとして、招待状、席次表、メニュー、ウエルカムボード、お二人が作成したものを見せていただき、字の間違いや、英語のアルファベットの綴りの間違いを何回、発見してきたことか・・・。1回、2回ではありません。正直、全部間違い無しというカップルの方が少ないくらいでした。印刷物は要注意です。
■前日まで出来あがらず、心の負担になる。なかなか仕上がらず、心の負担になって、準備がブルーになってしまう場合も。せっかくの花嫁さんですから、これは避けて欲しいです。
4、最後に大切なこと
という感じで、岡澤が考えるメリット・デメリットを書いてみました。
最後に、プロに頼んだからと言って、素敵に出来あがるとは限りません。お金を出したのに、クオリティが低く、こんなことなら自分で作った方が良かったかも・・という場合もあります。印刷系だけでなく、動画や写真なども、得意な人ならプロより、かっこいいものを作ったりされることも・・。
これは、お金をいただくプロとしては情けないことですが、センスは人によって違うため、こういうことも起こります。
くれぐれもプロを頼む際は、そのクオリティをしっかり見極め、依頼するようにしたいですね。
私も、選んでいただけるプロのプランナーでありたいと思います。
お二人の結婚式が上質で温かく、価値のある1日でありますように。
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