【岡澤流】結婚式の節約術 後編
昨日は、友人Aの結婚式での仰天な節約術を紹介しました。
まだお読みでない人は、こちらからどうぞ
今日は、ケチと思われない、結婚式の節約術をご紹介します。
- 1全体の テーマを決める
- 2お花が豊富な春に結婚式をおこなう
- 3安くてセンスのいい会場で決定する
- 4センスのいいプランナーを選ぶ
- 5プラン内衣裳を使用する場合は、成約前に種類など調べておく
- 6いらない演出に惑わされない
- 7100均で販売しているものに強くなる
- 8プランナーと密なコミュニケーションを取っておく
- 9ドレスのレンタル、買取りの基準を持っておく
- 10友人で上手な人がいれば、少し安いお値段でお願いする
1全体の テーマを決める
テーマを決めることで、アイテム1つ1つが高級でなくても、同じテイストでまとめれば、全体の統一感が出ます。
例えば、イケアで購入したキャンドルに、100均で用意した転写シールを貼り、テーブル記号にすれば、立派なテーブル記号が出来あがります。
2お花が豊富な春に結婚式をおこなう
季節のお花が多く咲く春は、お花の値段もそこまで高額になりません。
バラやガーベラは、年中同じようなお値段ではありますが、他のお花では、旬の時期は、ぐっとお安くなったり、量が豊富に出回ります。
好きなお花があり、それを披露宴で使いたい希望があれば、その季節に結婚式をすることも視野に入れておくといいですね。
花の種類が揃っている春は、少しお得にできる場合が多いですよ。
3安くてセンスのいい会場で決定する
そんな会場あるの?と、気になるあなた!ありますよ!!
簡単に言えば、建物などが凝っていたり、新しければ、空間デザインにそこまでお金をかけなくても、素敵に見えます。
標準仕様で、素敵なドライフラワーがついている会場や、テーブルなどもアンティークの家具を使っている会場、お庭が素敵な会場もあり、そうなると、おのずと高見えしますよね。
4センスのいいプランナーを選ぶ
プランナーのセンス次第で、会場の統一感を考えてくれるので、それだけでお得感があります。
また、式場を探す前に専属のプランナーと契約しておくと、いろんな面で相談もでき、式場の打ち合わせも同席してくれますので、二人が断りにくいことや、交渉もしてくれますので、安心感もコスパも違ってきます。
口下手な新郎新婦にとっては、強い味方にもなりますね。
5プラン内衣裳を使用する場合は、成約前に種類など調べておく
衣裳のお値段で、結婚費用は大きく変わります。プラン内の衣裳を確認して、契約することで、後々、アップグレードなど検討がつきやすくなります。
6いらない演出に惑わされない
キャンドルサービスや、その他の演出が、かならず必要な訳ではありません。
新郎新婦様が心配されるほど、演出がなければ披露宴の間が持たないということは無いのです。
実は、披露宴の演出は無くてもいいくらいだと私は思っています。
キャンドルサービスは【メインキャンドル】を用意すると、最低でも5万近くします。
ゲストとゆっくり話したり、写真を撮ったりする時間が、あまりにも無いのが日本の披露宴なのです。
ですから、勧められるがままに、キャンドルサービスの演出や、光るお水の演出など、なんとなく依頼するのは要注意です。
もちろん、どうしてもその演出がしたい場合は別ですよ。
7100均で販売しているものに強くなる
今や、100均でウエディンググッズも沢山販売しています。
とても100均には見えない素敵なアイテムもいっぱいあります。
普段から100均を見に行き、どんな商品がどんな風にウエディングで使用できるか?を考えておくと、意外な発見があり、費用を節約できますよ。
8プランナーと密なコミュニケーションを取っておく
何でも話せたり、質問出来たり、お願いできる間柄を作っておくと、他にお得な方法がないか?など、フランクに聞いたりできます。
ある程度、ぶっちゃけトークができると、準備もラクですよね。
9ドレスのレンタル、買取りの基準を持っておく
ドレスはレンタルすることが多いと思いますが、本当に自分の選んだドレスが、レンタルの方が得なのか?を考えておきましょう。意外と、購入しても同じ値段という場合も
あります。
買取ったウエディングドレスは、結婚式後、どんな風に保管しておくのか?や、どこに売却するのか?など、あらかじめ決めて購入することをおススメします。
自宅保管していたけど、結局、邪魔になってしまい、ドレスが黄ばんでからネットオークションに出しても、高く売れない場合もあります。
10友人で上手な人がいれば、少し安いお値段でお願いする
会場の花、ブーケ、司会者、ヘアメイク、カメラマンなど、友人でプロがいれば、頼んでみるのもいいでしょう。
式場より安い値段で、しかも持ち込み料を払っても、友人に頼んだ方がおトクになった事例もありますよ。但し、友人の負担になるような依頼は避けましょう。
以上、10の節約術でした。
まずは自分の結婚式のイメージやコンセプトを決めるところから始めませんか?
写真だけ、式だけ、家族と食事会だけ、友人とのパーティだけなど、カップルによって、結婚式のスタイルは様々です。
どんなスタイルでも、ご相談しながら、お二人の希望を形にするオーダーメイドのウエディングをご提案します。
まずは、どんなことでもご相談ください。
お二人の結婚式が上質で温かく、価値のある1日となりますように。